sruk’s reading memo

斜め読みした本について独自解釈で一言書いてます。

できる大人のモノの言い方大全

鬼が跳躍跋扈する世間を渡るべく、大人のモノの言い方を身につける必要があるらしい。タイミング、状況、相手を見極めた上で適切な言葉を選ぶ必要があるのだとか。

 

本書では状況に応じてデキる大人が使うフレーズが列挙されている。使ってみたいフレーズを書き残しておこう。

・いずれ、あらためまして

⇨そこはかとなく、後の章で出てくる強キャラ感を醸したいときに。

 

・すいません、ちょっと通していただけませんでしょうか。

⇨ピンチな状況での割り込み、有象無象を蹴散らすときなど

 

・誠に不本意ではございますが

⇨交渉が決裂して強引な手段に出るとき

 

ざっと眺めて思ったけど、こういうのって質の良い小説とか読んでると自然と身についていきそう。どういう状況で使うかもイメージが湧くのでありだとおもう。本書は辞書的な使い方にするのが良さそう。

 

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