sruk’s reading memo

斜め読みした本について独自解釈で一言書いてます。

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ

たった1%のコツシリーズというものがあるらしい。どうやって計測してるんだろう。 母数がわからないので、日本の人口で考えると2020年時点で約1.258億人そのうち1%ということは、約125万8千人である。あれ、そこそこいる?(絶対違います) さておきそのシリ…

リスク、不確実性、利潤

この世は予測できないことばかりだ。例えば、タイトルに惹かれて斜め読みするも難解でさっぱりわからんということもよくある。 変わったタイトルだなぁと思いつつ、見てみるとこの本の原著は「Risk, Uncertainty and Profit」という1921年にフランク・H・ナ…

教養としての「ローマ史」の読み方

全ての道はローマに通ずとも言われるローマの歴史に迫る本。 ローマというのは、建国の王ロムルスの名前をとったようだ。聞いたことある。 他にもカエサル暗号(シーザー暗号)で有名な英雄カエサル、ネロ、ハンニバルなど聞いたことある名前がたくさんだ。F…

恐れのない組織 「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす

昨日MBAの本でも紹介されていた本だ。 今日の企業ではどうやら心理的安全性が欠けているらしい。 心理的安全性とは、大まかにいうと誰もが気兼ねなく意見を述べることができ、自分らしく振舞える文化とのこと。職場でロボットのように働く私には目から鱗だ。…

交渉力 結果が変わる伝え方・考え方

あの橋本 徹氏の著書。 大阪府知事や大阪市長、維新の会代表として各方面ときったはったしてきた橋本氏の交渉ノウハウがつまっている模様。 交渉には3つの原則があるという 相手に利益を与えること こちらの要求を通すために、相手の利になることをするのだ…

世界の起業家が学んでいるMBA経営理論の必読書50冊を1冊にまとめてみた

これで私もMBAマスター。 私のMBAに対する認識は、経営者とか、組織幹部とかが勉強してる経営理論で、ビジネススクールに通って取得する資格のようなもの。あってるかはわからない。下っ端の木っ端の微塵子なので。 勉強大好きなビジネスパーソンたち、でも…

神モチベーション 「やる気」しだいで人生は思い通り

星 渉氏のタイトルが神から始まるシリーズのモチベーション編。 今年こそやるぞ!⇒早起きして英語やる!⇒まだ1月だから来月から!⇒1年もはじまったばかり3月から⇒…今年こそやるぞ! 以下ループ やる気の鍵は脳にあり、うまく使えば努力なしで思い通りの人生…

100年予測 世界最強のインテリジェンス企業が示す未来覇権地図

ローソン 取締役代表執行役員・玉塚元一氏おすすめの本。 世は群雄割拠の時代である。 ジョージフリードマン氏が2080年代までの予測を記した本。主要国の未来がどのようになるのかが地政学と歴史を根拠に語られている。 同氏は1996年にインテリジェンス企業…

プロフェッショナルマネジャー

ファーストリテイリング※ 会長兼社長の柳井正氏おすすめの本。 ※ユニクロとかを傘下に持つところ ところで、マネジャーって言い方がなんかプロっぽくていいね。マネージャーじゃなくて、マニジャー。今後使って行こう。 ITTの元最高経営責任者 ハロルドジェ…

「すぐやる人」と「やれない人」の習慣

典型的なやれない人なので。 やれない人がやってしまいがちなのは、やれなかった自分を責めることのようだ。私の場合は早々に忘れ去ることが多いのでセーフ。 以下、やる人とやれない人の違い ・着手までのスピード 行動するまでの速さが違うらしい。行動の…

学びを結果に変える アウトプット大全

○○大全っていう攻略本をよく買ってたのを思い出した。 驚異的なペースで情報をアウトプットするスペシャリストな方が書いた本らしい。すごい。 インプットとアウトプットの黄金比は3:7とのこと。自分の考えを付け足すということだね。自己成長はアウトプット…

もしも徳川家康が総理大臣になったら

タイトルのインパクトがすごい。と思ったけど既視感あるなぁと思ったらあれかな?ドラッカーが野球で甲子園目指すやつ(?) ジャンルはSFビジネス小説。AIとホログラムで歴史上の偉人を現代日本に蘇らせて内閣を発足させたらどうなるのか…という本。召喚と…

死ぬことと見つけたり

楽天の三木谷浩史会長のおすすめの本が気になったので読んでみた。 架空の人物を主役にした歴史小説で、死を恐れない生きる死人たちが佐賀鍋島藩の問題を解決していく話。生きる死人ってよくわからないけど、読むとそうだった。リビングデッド杢之助が活躍し…