sruk’s reading memo

斜め読みした本について独自解釈で一言書いてます。

コンサル一年目が学ぶこと

私はコンサルでもなんでもないけど、コンサルって響きがかっこいいよね。

 

行き当たりばったりの決断ではなく、素早く正確に意思決定をするには仮説を立てることが有用らしい。最初から仮の結論を頭に入れておくのだ。あの店の売り上げがいいのは、超コッテリラーメンがうまいからだ。とか、つまり若い層に強い需要があるのでは?とか仮説をたててから調べるそしてそれが正しかったかどうかを確認し、修正する。これを繰り返すとのこと。とりあえずわからんなりに結論をとっとと捻り出せってことね。

 

会議で喋らない人についても書かれている。私か。喋らない人は、馬鹿なことをいう人以上にいらないらしい。チームに貢献する意思や、プロとしての責任がないと判断されるようだ。社内の会議でもコストは発生しており、コストがかかる以上、自分の時間単価にあった成果を出さねばらならない。


なるほど、会議って黙って聞いていればいいものと思っていたけど、それは働いてないということだったのか。。寝耳に水だ。

 

コンサル一年目が学ぶこと | 大石 哲之 |本 | 通販 | Amazon