医師がすすめる 少食ライフ
ついついお腹いっぱいに食べてしまうのをなんとかしたい。
現代人はよく歳をとったと年齢のせいにしがちだが、実年齢よりも食生活のせいでより老けているのだという。著者も45歳までは満腹になるまで食べた後に寝る生活を続けていたようだが、少食ライフを送ることで、体調が劇的に変わったようだ。
中でも一番に心がけているのは、間欠的ファスティングだという。一日の中で、固形物を食べる時間と食べない時間を分ける。これだけ。固形物は食事時間内のみとし、水分のみの時間を16時間以上確保するらしい。そうすることで必然的に食事量が少ない生活が取れて、体調が劇的に変わるようだ。
他にも健康を維持するための様々なアイディアが本書には散りばめられているので、将来の健康が気になるときに読んでみると良いだろう。