sruk’s reading memo

斜め読みした本について独自解釈で一言書いてます。

プロフェッショナルマネジャー

ファーストリテイリング※ 会長兼社長の柳井正氏おすすめの本。

ユニクロとかを傘下に持つところ

ところで、マネジャーって言い方がなんかプロっぽくていいね。マネージャーじゃなくて、マニジャー。今後使って行こう。

 

ITTの元最高経営責任者 ハロルドジェニーン氏の経営回顧録。経営の鬼神とも呼ばれるようだ。なにそれかっこいい。○○の鬼神とか呼ばれてみたい。

 

著者は経営に大事なことを3行で述べている。

・本を読むときは最初から最後へ

・ビジネス経営はそれと逆

・終わりからスタートして、到達するために色々やるのだ。

 

なるほど、逆算思考というやつだ。この前別の本で読んだ。まずグランドデザインを描いてから、それに近づくように物事を進めていくのだ。そうすると無駄がなく、大概のことはうまくいくらしい。効率厨の私も概ね同意する。ゲーム以外も効率厨になれたらいいのにね。

 

人は安定を求める日和ってると成長が止まるとのこと。わかる。でも安定したい。

現実の延長線上で考えてできるかできないか決めつけるのは早計であり、どんなに険しい危険な崖も登ったあとに振り返るとそんなに険しく感じなくなる。あるある。やる前はビビりちらかすけど、経験者になると急に余裕がでてきて未経験者の人に経験談をはじめる現象。1回やってみればいいんだよ。失敗したらそのとき考えよう。と思えるようになってみたいものだ。

失敗しないというのは、それはつまるところ新規のことをやっていないということ。絶えず新しいことをして創造的経験を得るべきで、失敗すら経験という宝を一つ増やしたことになるらしい。失敗すらポジティブにとらえて無敵になろう!

 

経営するとはどういうことなのか、鬼神の考えを知りたいときに読む本

 

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